特許
J-GLOBAL ID:200903050480572222

周辺装置のサポート方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236609
公開番号(公開出願番号):特開平5-073465
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ROMに設定されている周辺機器情報と異なった情報を持つ機器をシステムに接続しても、ファームウェアの変更、新規作成を必要とせずに上記接続機器がアクセスできる機構を備えたことを特徴とする。【構成】ROM12からRAM13にコピーされるプログラム中に設定されているシステムに接続可能な周辺装置に対し、アクセスするときのパメータとは別のパラメータが設定される不揮発性メモリ14と、システムの初期化時にコマンドを発行し、周辺装置コントローラを介して属性データを得ることによりシステムに接続不可の周辺装置が接続されたことを認識し、上記不揮発性メモリ14に予め設定されているパラメータと置換する処理、及びこの置換のためのパラメータを上記不揮発性メモリ14に設定する処理を実行するCPU11とを具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コマンドを実行することによりアクセスするのに必要な周辺装置のパラメータをシステムに返すことのできる周辺装置コントローラを備えたパーソナルコンピュータにおいて、ROMに格納されたプログラムをRAMにコピーし、このプログラムを実行するハードウェア回路と、上記プログラム中に設定されているシステムに接続可能な周辺装置に対し、アクセスするときのパメータとは別のパラメータが設定される不揮発性メモリと、システムの初期化時、上記コマンドを発行し、周辺装置コントローラを介して属性データを得ることによりシステムに接続不可の周辺装置が接続されたことを認識し、不揮発性メモリにあらかじめ設定されているパラメータと置換する上記プログラム中のパラメータ置換のための第1の手段と、この置換のためのパラメータを上記不揮発性メモリに設定する上記プログラム中の環境設定のための第2の手段とを具備することを特徴とする周辺装置のサポート方式。
IPC (3件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410

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