特許
J-GLOBAL ID:200903050480891433
音質調整回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098651
公開番号(公開出願番号):特開2001-284999
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】ポップノイズをなくすと共に、IC化するときのピン数を削減する。【解決手段】低域音質調整用としてブリッジドT型バンドパスフィルタ(BPF)60が使用され、高域音質調整用としてCRフィルタ80が使用される。第1、第2のアンプ50,52のうち、第1のアンプ50のフィードバックグループ内にBPFを介在させるか、CRフィルタを介在させることによってブースト特性が得られる。第1のアンプの出力段にBPFを介在させるか、CRフィルタを介在させることによってデフィート特性が得られる。2つのアンプの段間とそのフィードバックされた逆相入力端子との間の電位差はほぼゼロであるから、段間やフィードバック系に接続したスイッチS1〜S6を切り替えたときでも、ポップのノイズは発生しない。BPFを使用しているので、これをを外付けしてもその外付け端子ピン数は2端子だけであるので、音質調整回路をIC化したときの端子ピン数を削減できる。
請求項(抜粋):
低域音質調整用としてブリッジドT型バンドパスフィルタが使用され、高域音質調整用としてCRフィルタが使用されると共に、演算増幅器で構成され、かつ継続接続された第1および第2のアンプのうち、第1のアンプのフィードバックグループ内に上記ブリッジドT型ハンドパスフィルタを介在させるか、上記CRフィルタを介在させることによってブースト特性が得られ、上記第1のアンプの出力段に上記ブリッジドT型バンドパスフィルタを介在させるか、上記CRフィルタを介在させることによってデフィート特性が得られるようにしたことを特徴とする音質調整回路。
Fターム (11件):
5J030AA06
, 5J030AA07
, 5J030AB04
, 5J030AB05
, 5J030AC02
, 5J030AC04
, 5J030AC05
, 5J030AC06
, 5J030AC08
, 5J030AC09
, 5J030AC11
引用特許:
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