特許
J-GLOBAL ID:200903050482179080
円形鋼管柱とH形鋼梁の仕口構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105007
公開番号(公開出願番号):特開平9-291594
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 円形鋼管柱を切断し、補強部材配設方式によってH形鋼梁を接合する方法に代えて、円形鋼管柱を切断せず金物を用いた、製作、施工とも簡素な高強度の仕口構造を提供する。【解決手段】 円形鋼管柱とH形鋼梁の仕口構造であり、上から見て円形鋼管柱の円周に沿う線と、H形鋼梁のフランジに沿う直線と、前記2線と交わる斜線で形成される略三角形を上面とし、H形鋼梁に沿う直線と前記斜線の交点から、該斜線と円周に沿う線の交点に向かって、鉛直に略三角形を形成するリブで形成された左右勝手違いの2個づつ計4個の金具で、H形鋼梁の上下のフランジを左右から挟持し、円形鋼管柱及びH形鋼梁とは溶接で接合し、H形鋼梁のウエブの部分には、鉛直に円形鋼管柱にガセットを溶接し、該ガセットにH形鋼梁のウエブを接合してなる構造とする。
請求項(抜粋):
円形鋼管柱とH形鋼梁の仕口構造であり、上から見て円形鋼管柱の円周に沿う線と、H形鋼梁のフランジに沿う直線と、前記2線と交わる斜線で形成される略三角形を上面とし、H形鋼梁に沿う直線と前記斜線の交点から、該斜線と円周に沿う線の交点に向かって、鉛直に略三角形を形成するリブで形成された左右勝手違いの2個づつ計4個の金具で、H形鋼梁の上下のフランジを左右から挟持し、円形鋼管柱及びH形鋼梁とは溶接で接合し、H形鋼梁のウエブの部分には、鉛直に円形鋼管柱にガセットを溶接し、該ガセットにH形鋼梁のウエブを接合してなることを特徴とした、円形鋼管柱とH形鋼梁の仕口構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/24 L
, E04B 1/30 E
引用特許:
前のページに戻る