特許

J-GLOBAL ID：200903050482378768

コンビネーションメータ

発明者： 加藤 義明
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-084013
公開番号（公開出願番号）：特開平8-282334
出願日： 1995年04月10日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 指針式メータの構成機器の一部の突出によってウォーニングランプのハウジングがメータケースと一体に形成出来ない領域においてもウォーニングレンズの強固な固定が可能なコンビネーションメータを実現する。【構成】 指針式メータ11とウォーニングランプ17とが組み合わされたコンビネーションメータ10であって、メータ内機とメータケース20との間に、ウォーニングランプのハウジング、およびウォーニングレンズ支持用の支持部材を、メータケースに一体的に形成することができない領域が存在するコンビネーションメータ10において、少なくとも前記領域における指針式メータ11の導光板25の端部に、断面視略U字状に形成されたウォーニングレンズ29の受け支え部材41を設け、このウォーニングレンズ29の背面側に別体のウォーニングランプユニット30を取り付ける。この時、受け支え部材41には導光板25からの光洩れを抑える遮光手段を設けておく。この結果、光漏れなくウォーニングレンズをコンビネーションメータ10に固定することができる。

請求項（抜粋）：

指針式メータとウォーニングランプとが組み合わされたコンビネーションメータであって、メータ内機とメータケースとの間に、ウォーニングランプのハウジング、およびウォーニングレンズ支持用の支持部材を、メータケースに一体的に形成することができない領域が存在するコンビネーションメータにおいて、少なくとも前記領域における前記指針式メータの導光板の端部に、断面視略U字状に形成されたウォーニングレンズの受け支え部材を設けたことを特徴とするコンビネーションメータ。