特許
J-GLOBAL ID:200903050483724708

キャリングケース型小型スクリーン及び小型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287697
公開番号(公開出願番号):特開平6-138544
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ポータブル性を確保しながら、大きなサイズの投影(リアスクリーン)画面を実現することができる小型スクリーンを提供する。【構成】小型スクリーン20はそれぞれ折り畳み可能につながったミラー20A、透過型スクリーン20B、入射窓21を有する遮蔽板20C、及び遮蔽板20Dから構成されている。この小型スクリーン20は、未使用時には折り畳まれてキャリングケースに収納され、使用時にはキャリングケースの下ケース10A内でその周囲の形状が台形状になるように組み立てられ、入射窓21から入射する投影像をミラー20Aで略直角に反射して透過型スクリーン20Bに導き、その透過型スクリーン20Bに投影像を映し出す。この小型スクリーン20は液晶プロジェクタ30から分離して組み立てられる。
請求項(抜粋):
画像を投影する機器を収納する箱型のキャリングケースと、前記キャリングケースに折り畳まれて収納される小型スクリーンと、から成るキャリングケース型小型スクリーンであって、前記小型スクリーンは、それぞれ折り畳み可能につながったミラー、透過型スクリーン、入射窓を有する第1の遮蔽板、及び第2の遮蔽板から構成され、前記キャリングケース内でその周囲の形状が台形状になるように組み立てられ、前記組み立てられた小型スクリーンは、前記第1の遮蔽板の入射窓から入射する投影像を前記ミラーで略直角に反射して前記透過型スクリーンに導き、該透過型スクリーンに投影像を映し出すことを特徴とするキャリングケース型小型スクリーン。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  G03B 21/30

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