特許
J-GLOBAL ID:200903050484140173

酸化窒素の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328528
公開番号(公開出願番号):特開平5-161825
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 選択還元法において、例えば還元ガスとしてメタン等のより低級な炭化水素をも使用でき、酸化窒素の還元処理(これは結局、排ガスの除去・浄化につながる。)が可能な酸化窒素の処理方法を得るとともに、この方法を使用する酸化窒素の処理装置を得る【構成】 酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、前記酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法において、触媒を、酸化錫のアルカリ土類金属塩(XSnO3 ここで、Xはアルカリ土類金属を示す)を主成分とするペロブスカイト化合物あるいは錫酸ビスマスを含むものとするとともに、還元ガスを炭化水素とし、選択還元法の還元反応を常温より高い温度でおこなう。そして、この為に、触媒反応部、炭化水素の供給手段、保温手段を備える。
請求項(抜粋):
酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、前記酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法であって、前記触媒が、酸化錫のアルカリ土類金属塩(XSnO3 ここで、Xはアルカリ土類金属を示す)を主成分とするペロブスカイト化合物を含むものであるとともに、前記還元ガスが炭化水素であり、前記選択還元方の還元反応を常温より高い温度でおこなう酸化窒素の処理方法。
IPC (3件):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-198637
  • 特開平2-198637
  • 特開昭62-251415
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