特許
J-GLOBAL ID:200903050485326769
自動車用燃料タンクおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
伊藤 求馬
, 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264258
公開番号(公開出願番号):特開2004-098886
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ガスバリヤ性の優れた、重量の少ない自動車用燃料タンクをうること。【解決手段】アッパタンク10とロアタンク20をそれぞれの分割開口の周縁部で接合、溶着して一体とした合成樹脂製の自動車用燃料タンクにおいて、アッパタンクとロアタンクをいずれも、硬質合成樹脂からなる基材層11と、基材層のタンク内側表面に燃料透過性の低い合成樹脂からなるバリヤ層12の2層の合成樹脂層で構成し、基材層は、射出成形により形成し、上記バリヤ層は、射出成形または射出圧縮成形により一体に形成した自動車用燃料タンク及びその製造方法である。これによって、基材層とバリヤ層が密着してガスバリヤ性の優れた、肉厚の均一な軽量化に貢献できる燃料タンクをうることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下に2分割された燃料タンクの上部を構成するアッパタンクと下部を構成するロアタンクをそれぞれの分割開口の周縁部で接合して一体とした合成樹脂製の自動車用燃料タンクにおいて、
上記アッパタンクとロアタンクをいずれも、硬質合成樹脂からなる基材層と、該基材層のタンク内側表面に形成した燃料透過性の低い合成樹脂からなるバリヤ層の2層の合成樹脂層で構成し、
上記基材層は、射出成形により形成し、上記バリヤ層は、上記基材層のタンク内側表面に射出成形または射出圧縮成形により一体に形成してなることを特徴とする自動車用燃料タンク。
IPC (3件):
B60K15/03
, B29C45/16
, F02M37/00
FI (3件):
B60K15/02 A
, B29C45/16
, F02M37/00 301J
Fターム (14件):
3D038CA04
, 3D038CA11
, 3D038CC20
, 4F206AG03
, 4F206AG07
, 4F206AG28
, 4F206AH17
, 4F206AH55
, 4F206JA03
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JB24
, 4F206JW41
, 4F206JW50
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