特許
J-GLOBAL ID:200903050487495215
微小流路素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333036
公開番号(公開出願番号):特開2002-139419
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 コストダウンが容易であることに加え、微量分析に繰り返し使用した後も、微量分析を正確に行うことができる微小流路素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 分析用チップ部材100は、透明な長方形の板状のプラスチック板であって、幅及び深さが夫々100μm程度である流路103を備えたプラスチック基板101と、透明な長方形の板状のプラスチックの板であるプラスチック基板102とによって構成される。プラスチック基板101及びプラスチック基板102の各接合面を除いて、流路103の内壁面は全て強酸に対する化学的耐久性を有するSiO2膜200によって被膜されている。
請求項(抜粋):
分析対象試料の注入口及び排出口、並びに分析用媒体の注入口及び排出口を有する流路を備え、紫外又は可視光領域における透過性を有する2つの樹脂成型部品を接合して構成される微少流路素子において、前記各注入口及び各排出口を含む前記流路の内壁を二酸化珪素膜で被覆したことを特徴とする微少流路素子。
IPC (4件):
G01N 21/05
, G01N 27/447
, G01N 31/20
, G01N 37/00 101
FI (4件):
G01N 21/05
, G01N 31/20
, G01N 37/00 101
, G01N 27/26 315 K
Fターム (11件):
2G042HA02
, 2G042HA03
, 2G042HA07
, 2G057AA01
, 2G057AB02
, 2G057AB03
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB02
, 2G057BB06
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