特許
J-GLOBAL ID：200903050491512280

脱水兼用洗濯機

発明者：
今井 徹

今井 徹 について

, 
西村 博司

西村 博司 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-061301
公開番号（公開出願番号）：特開平7-265579
出願日： 1994年03月30日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：
【要約】【目的】 洗濯時と脱水時との必要な動力の切換えが、簡単な構造で、洗濯物が飛び出しやすくなったりすることもなく、更に、脱水時に異常振動を起こしやすくなることもなくできるようにする。【構成】 モータ13により回転され撹拌体50を固着したシャフト24の周りに、通常及び脱水時にシャフト24と内槽(回転槽)40とを外歯47と内歯49との噛合により連結し、洗濯時に水に浮いてシャフト24と内槽40との連結を内歯49からの外歯47の離脱により断つクラッチフロート45を設けた。又、洗濯時に水に浮いて内槽40を外槽(非回転槽)5に連結し、通常及び脱水時にその連結を断つ回り止めフロート32をも設けた。そして、クラッチフロート45の上下位置に応じ異なる出力を発生する出力発生手段を具備し、その出力からクラッチフロート45の洗濯時及び脱水時における上下位置を判定して運転を実行するようにもした。
請求項（抜粋）：
回転槽及びこれの内部に配設した撹拌体を具え、洗濯時にその撹拌体を回転させて洗濯をし、脱水時に回転槽を撹拌体と共に回転させて脱水をするようにしたものにおいて、その両回転の駆動源であるモータと、このモータにより回転され前記撹拌体を固着したシャフトと、このシャフト周りに設けられ、通常及び脱水時に前記シャフトと回転槽とを連結し、洗濯時にシャフト周りに溜められる水に浮いて前記シャフトと回転槽との連結を断つクラッチフロートと、を具備して成る脱水兼用洗濯機。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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