特許
J-GLOBAL ID:200903050493021306

造影剤として用いるためのリガンドの放射性標識ペグ化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518480
公開番号(公開出願番号):特表2008-546804
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
本発明は、放射性標識エチレングリコール(n=1)(EG)又はポリエチレングリコール(n=2〜10)(PEG)又はポリエチレングリコール(n=2〜10)(PEG)を化合物の標識基部分であって、組織を造影するために有用でありうる部分として用いる方法に関する。具体的に、EG又はPEG部分は、好ましくは、放射性フッ素(18F)を含み、そして、リガンド(L)に共有結合する。当該分子のL部分は、放射性標識されたEG又はPEG部分と共有結合し、そして続いて造影剤として使用するのに適した任意の分子でありうる。特に、造影剤は好ましくは、哺乳動物に投与し、そしてPET又はSPECTによる検出に適している薬剤である。
請求項(抜粋):
アミロイド沈着を造影する方法であって、以下の: a) 哺乳動物に、ある量の造影剤を投与し、ここで当該薬剤は、アミロイド沈着に結合するリガンド(L)であって、部分(X')に共有結合されたリガンド(L) 又はその医薬として許容される塩を含み、そして以下の式IV:
IPC (1件):
A61K 51/00
FI (2件):
A61K49/02 C ,  A61K49/02 B
Fターム (13件):
4C085HH03 ,  4C085JJ02 ,  4C085KA29 ,  4C085KB07 ,  4C085KB09 ,  4C085KB17 ,  4C085KB18 ,  4C085KB19 ,  4C085KB20 ,  4C085KB54 ,  4C085KB57 ,  4C085KB74 ,  4C085LL13
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Journal of Nuclear Medicine, 2004, Vol.45,No.10, p1776-1783
  • European Journal of Nuclear Medicine and Molecular, 2004, Vol.31,No.8, p1081-1089
  • 高分子学会予稿集, 200505, Vol.54,No.1 Disk 1, p1Pa179
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