特許
J-GLOBAL ID:200903050493044454

ビニールハウスのマイカ線制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045016
公開番号(公開出願番号):特開2002-238364
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】従来の構造は、押え紐の弛緩、緊張をコンロトールし、ヒ ゙ニールの負担回避、巻上げ、張装等の状態であるヒ ゙ニールの位置、形状等の確保、ハ ゙タツキ、騒音防止等を図る。ヒ ゙ニールの巻上げの弛緩条件、張装条件等に対する詰めがあまく改良の余地がある。ハウスの肩部を通過する際に、押し紐の弛緩をどの程度にするか、又は弛緩後、元に戻すのはどの状態でするかの開示がない。押し紐の弛緩、緊張等の状態を何を目安とするかの開示も十分でない。【構成】本発明は、骨組み上にヒ ゙ニール及びマイカ線を張装したヒ ゙ニールハウスにおいて、張装されたマイカ線を、屋根のヒ ゙ニールの巻取り径及び/又は巻取り位置を、検出手段、制御手段を介してマイカ線の張力をコントロールし、屋根のヒ ゙ニールの擦れ防止、マイカ線の引張及び/又は巻戻しを利用して側面及び屋根のヒ ゙ニールハ ゙タツキ防止を図るヒ ゙ニールハウスマイカ線制御方法である巻取られたヒ ゙ニールが、ハウスの肩部を通過する際に、マイカ線の弛緩程度を把握し、無理なく通過できる状態を確保できる。弛緩後のヒ ゙ニールの巻取り、巻戻しの取扱い条件、又は元の状態に戻すのによい時間、状態等の条件を明確にして、簡易かつ確実な操作を図る。
請求項(抜粋):
骨組み上にヒ ゙ニール及びマイカ線を、それぞれ張装してなる側面及び屋根を開放できるヒ ゙ニールハウスにおいて、前記側面及び屋根のヒ ゙ニール上に張装されたマイカ線を、この屋根のヒ ゙ニールの巻取り径及び/又は巻取り位置を、検出手段、制御手段等の制御部による制御を介して前記マイカ線の張力をコントロールし、当該屋根のヒ ゙ニールの擦れ防止を図るとともに、このマイカ線の引張及び/又は巻戻しを利用して前記側面及び屋根のヒ ゙ニールハ ゙タツキ防止を図ることを特徴としたヒ ゙ニールハウスマイカ線制御方法
Fターム (2件):
2B029AA04 ,  2B029BB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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