特許
J-GLOBAL ID:200903050493132094

窒素酸化物センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078427
公開番号(公開出願番号):特開平8-247992
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
(57)【発明の名称】 窒素酸化物センサ【要約】【構成】 酸素イオン導電性の固体電解質体に接するように、少なくとも第1電極と第2電極とによる一対の電極を構成し、少なくとも第1電極が7a族または8族元素、特にMn、Fe、CO、Niから選ばれた元素の酸化物あるいは当該酸化物を含む物質又は7a族または8族元素を含む、特にABO3、AB2O4 、A2BO4 、ACBO4で示される複合酸化物(酸素欠損を有する酸化物を含む)あるいは当該複合酸化物を含む物質から構成されたことを特徴とする窒素酸化物センサ。【効果】 酸素およびNOX に対し活性でCO2 に対してほとんど触媒作用のない酸化物又は複合酸化物を電極材料として使用するのでCO2 濃度の変動に影響されることなく、600 °C以上の温度においてもセンサとして作動し、高温排ガス中に装着して精度よくNOX 濃度が検出できる。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性の固体電解質体に接するように少なくとも第1電極と第2電極とによる一対の電極を構成し、第1電極と第2電極との電極間の起電力差によって被検ガス中の窒素酸化物濃度を検出するセンサであって、少なくとも第1電極が、7a族または8族元素の酸化物、あるいは当該酸化物を含む物質から構成されたことを特徴とする窒素酸化物センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/58 A ,  G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/58 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-091358
  • 特表平6-511560
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-091358

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