特許
J-GLOBAL ID:200903050494938718

ステアバイワイヤシステムにおけるステアリングホイール初期化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤 ,  弟子丸 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199954
公開番号(公開出願番号):特開2004-051094
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ステアリングホイールが初期位置から矯正位置まで最小角距離で移動し、ミスアライメントを効率的かつ適時に矯正できる改善されたステアバイワイヤシステムを提供することにある。【解決手段】ステアリングホイールと、トルクフィードバックアクチュエータと、ステアリングホイール角度センサと、コントローラとを備えた有線ステアリングシステムのステアリングホイール初期化システム。コントローラは、それぞれのセンサにより測定されたロードホイールおよびステアリングホイールの相対角度位置に基いて矯正ステアリングホイール角度を計算することができる。次にコントローラは、トルクフィードバック発生器を制御して、トルクフィードバック発生器がステアリングホイールを最小角度で回転させるようにして、ステアリングホイールを矯正位置へと回転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの角度変位を検出できるステアリングホイール角度センサと、 ステアリングホイールのフィードバックトルクを発生できるトルクフィードバックアクチュエータと、 ロードホイール角度を受入れかつ前記ステアリングホイール角度センサと協働して、ステアリングホイール角度を決定するコントローラとを有し、 該コントローラは、少なくとも1つのロードホイールに対する矯正ステアリングホイール角度を計算することにより、ロードホイール角度に対するステアリングホイールの位置を矯正しかつトルクフィードバックアクチュエータによりステアリングホイールを矯正ステアリングホイール角度へと回転させ、 前記コントローラは、ステアリングホイールが矯正ステアリングホイール角度へと回転される最小角度変位を計算することを特徴とするステアバイワイヤシステム。
IPC (1件):
B62D6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (10件):
3D032CC26 ,  3D032CC39 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DB05 ,  3D032DD02 ,  3D032EB04 ,  3D032EB12 ,  3D032GG01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-045442   出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社

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