特許
J-GLOBAL ID:200903050495109243
電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223017
公開番号(公開出願番号):特開2008-046446
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】素子基板において対向基板の角部と重なる部分に割れが発生するのを確実に防止可能な電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法を提供すること。【解決手段】液晶装置1において、本素子基板10は対向基板20の基板縁201から張り出した張り出し領域15を備えているため、対向基板20の3つの基板縁202、203、204は、素子基板10の基板縁102、103、104と重なっている一方、基板縁201は、素子基板10の基板面と重なっている。対向基板20は、基板縁201を基板縁202、203に対して直交するように延長した際に形成される角部分をC面取りにより除去した形状になっており、基板縁201の両端部は面取り部210になっている。このため、基板縁201と基板縁202、203とは、135°の角度で交わって交点50を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板とが貼り合わされているとともに、前記第1の基板には、前記第2の基板から張り出した張り出し領域にフレキシブル基板およびICの少なくとも一方が実装されている電気光学装置において、
前記第2の基板は、前記張り出し領域が位置する側で前記第1の基板の基板面と重なる第1の基板縁と、前記第1の基板の基板縁と重なる第2の基板縁と、前記第1の基板縁と前記第2の基板縁とが交わる交点とを備え、
当該交点では、前記第1の基板縁と前記第2の基板縁とが90°より大きな角度で交わっていることを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09F 9/00
, G02F 1/133
, G02F 1/134
FI (3件):
G09F9/00 350Z
, G02F1/1333 500
, G02F1/1345
Fターム (15件):
2H090JA11
, 2H090JA13
, 2H090JB02
, 2H090JC14
, 2H090JD13
, 2H090LA04
, 2H092GA50
, 2H092GA59
, 2H092MA31
, 2H092NA11
, 2H092NA25
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435KK05
, 5G435LL07
引用特許:
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