特許
J-GLOBAL ID:200903050495370430

画像パチンコのメモリ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222276
公開番号(公開出願番号):特開平6-052063
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 画像パチンコを実施するには、他のコンピュータゲームやグラフィック装置と異なり出玉数に応じて景品交換が可能であるから、プログラムデータの改変があると公正なゲームを成立させられない。本発明は、グラフィックパチンコにおける盤釘の状態やパチンコ玉の運動軌跡、総合的な入賞確率その他ののデータ改ざんを事実上不能にすることを目的とする。【構成】 本発明は、パチンコ台にROMボードを装着し、その書込データをローダによって読み込んで盤面にパチンコゲームのグラフィック表示を行う。ROMボードの書き込みデータは、パチンコ盤面を画像表示する盤面データと、パチンコ玉の運動軌跡処理プログラム、玉の運動に基づく顧客の保有玉数を増減計算する処理プログラム等である。一方、各パチンコ台はROMボードの装着状態を判別する確認手段を備え、ボードを抜き取ったときは、読込遮断手段が、ローダの作動を禁止する。以後、ROMボードのデータを読み込むことは出来ず、改変して再装着させてもパチンコ台は機能しない。
請求項(抜粋):
パチンコ盤面を画像表示する盤面データ格納部と、パチンコ玉の運動軌跡を表示する玉運動処理部と、パチンコ玉の運動結果に基づき顧客の保有玉数を増減計算する玉数処理部とを有するROMボードを備え、各パチンコ台には当該ROMボードを装着するメモリボード装着部と、該ROMボードの格納データを読み込むローダを備えると共に、該ROMボードの装着状態を判別するボード確認手段と、該ボード確認手段によってボードの装着解除が判別されたときに前記ローダの作動を禁止する読込遮断手段と、を備えてなる画像パチンコのメモリ保持装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 310 ,  A63F 7/02 302 ,  A63F 9/22

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