特許
J-GLOBAL ID:200903050495504304

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274349
公開番号(公開出願番号):特開2000-089109
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 全変倍範囲に渡り高い光学性能を有し、望遠側の偏心収差を効果的に補正可能で大口径で広角、高変倍比を達成する。【解決手段】 物体側から順に、変倍の際に固定の正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有し、変倍のための第2レンズ群L2、変倍に伴う像面変動を補正する第3レンズ群L3、絞りSP、固定の正の屈折力し結像作用をする第4レンズ群L4が配列されている。第1レンズ群L1において、望遠端での軸上マージナル光線入射高の最大値をhmax 、最小値をhmin としたとき、hmax /hmin <1.7 ...(1)を満足し、第1レンズ群L1の焦点距離をf1とし、第1レンズ群L1の負レンズG1の焦点距離をfG1としたとき、fG1/f1<-2.0 ...(2)を満足し、負レンズG1の物体側の曲率半径をr1、像側の曲率半径をr2としたとき、(r2+r1)/(r2-r1)>-1.7 ...(3)を満足するようにされている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍の際に固定の正の屈折力の第1レンズ群、変倍用の負の屈折力の第2レンズ群、変倍に伴う像面変動を補正する第3レンズ群、前記固定の正の屈折力の第4レンズ群を有するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から順に最も物体側に負レンズG1を有し負の屈折力の第1の部分光学系、正の屈折力の第2の部分光学系、正の屈折力の第3の部分光学系から構成し、前記第1レンズ群において望遠端での軸上マージナル光線入射高の最大値をhmax 、最小値をhmin としたとき、hmax /hmin <1.7を満足し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記負レンズG1の焦点距離をfG1としたとき、fG1/f1<-2.0を満足し、前記負レンズG1の物体側の曲率半径をr1、像側の曲率半径をr2としたとき、(r2+r1)/(r2-r1)>-1.7を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (28件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087NA02 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB01 ,  2H087SB15 ,  2H087SB23 ,  2H087SB31

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