特許
J-GLOBAL ID:200903050495800230
文字列変換装置及び文字列変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036647
公開番号(公開出願番号):特開2008-203984
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】入力文に含まれる絵文字列などの変換対象文字列をその変換対象文字列の意味を表す日本語等の他の文字列に変換する際に、構文的にも意味的にも適切に文字列変換を行うことが可能とする。【解決手段】文字列変換装置1は、形態素解析部13、概念解析部15及び文字列変換制御部10を有する。形態素解析部13は、入力文100に含まれる絵文字列を党が言え文字列の意味を表す複数の変換候補文字列のそれぞれに置換して得られる複数の候補文章に対する形態素解析を行って、複数の候補文章を構成する形態素列の尤度を構文的な観点から評価する。概念解析部15は、複数の候補文章に含まれる形態素間の関連性に基づいて、複数の候補文章を構成する形態素列の尤度を意味的な観点から評価する。文字列変換制御部10は、形態素解析部13及び概念解析部15の評価結果に基づいて、複数の変換候補文字列の中から絵文字列と置換すべき文字列を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力文に含まれる変換対象文字列を当該変換対象文字列の意味を表す他の文字列に変換する文字列変換装置であって、
前記入力文に含まれる前記変換対象文字列を前記変換対象文字列の意味を表す複数の変換候補文字列のそれぞれに置換して得られる複数の候補文章に対する形態素解析を行って、前記複数の候補文章を構成する形態素列の尤度を構文的な観点から評価する形態素解析部と、
前記複数の候補文章に含まれる形態素間の関連性に基づいて、前記複数の候補文章を構成する形態素列の尤度を意味的な観点から評価する概念解析部と、
前記形態素解析部及び前記概念解析部の評価結果に基づいて、前記複数の変換候補文字列の中から前記変換対象文字列と置換すべき文字列を決定する置換文字列決定部と、
を備える文字列変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B009QA01
, 5B009QB14
, 5B109QA01
, 5B109QB14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
端末装置及びメールサーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255339
出願人:カシオ計算機株式会社
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電子メール端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-098187
出願人:株式会社東芝
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