特許
J-GLOBAL ID:200903050496684802

摩擦係数測定方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130663
公開番号(公開出願番号):特開2005-315594
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 スリップ比を変化させながら摩擦係数を測定する場合に、路面状態を一定に保ちながらウエット路面での摩擦係数を精度良く測定することを可能にした摩擦係数測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】 路面R上に回転自在に設置される回転体1と、回転体1を駆動する駆動モータ4と、回転体1から突出してゴム試験片Sを転動自在に支持する試料支持軸8と、回転体1に搭載されて試料支持軸8を駆動する駆動モータ10と、駆動モータ10と試料支持軸8との間に介在するトルク検出器12とを備え、ゴム試験片Sを円形の軌道Xに沿って路面R上で転動させながら摩擦係数を測定する装置において、ゴム試験片Sの軌道後方側で該ゴム試験片Sが通過した軌跡上の水を除去するタイヤ16からなる除水手段と、ゴム試験片Sの軌道前方側で路面に散水する散水口18を含む散水手段とを回転体1に搭載すると共に、散水手段に水を供給する水タンク32を含む給水手段を付設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴム試験片を円形の軌道に沿って路面上で転動させながら前記ゴム試験片と前記路面との間の摩擦係数を測定する方法において、前記ゴム試験片の軌道後方側で該ゴム試験片が通過した軌跡上の水を除去する一方で、除水後の路面に散水することを特徴とする摩擦係数測定方法。
IPC (1件):
G01N19/02
FI (1件):
G01N19/02 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平3-10062号公報
  • 実開平5-66544号公報
  • 摩擦係数測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016597   出願人:横浜ゴム株式会社

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