特許
J-GLOBAL ID:200903050497959694

傍熱形含浸陰極構造体とこれを用いた陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134722
公開番号(公開出願番号):特開2000-323008
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】高融点金属多孔質基体への熱電子放出物質の十分な含浸と余剰の熱電子放出物質を抑制して、長寿命の傍熱形含浸陰極構体及び陰極線管を提供する。【解決手段】高融点金属多孔質基体に熱電子放出物質を含浸した陰極ペレットと、前記高融点金属多孔質基体の電子放出面を除く他の面と固着したカップ状ホルダーと、このカップ状ホルダーとその頭部を対向して配置したヒータと、前記カップ状ホルダーの側壁と固着したスリーブとを有する傍熱形含浸陰極構造体であって、前記カップ状ホルダーは、その外側底面が前記高融点金属多孔質基体の前記電子放出面の反対側の面と固着されその内側底面が前記ヒータの前記頭部と対向させた。
請求項(抜粋):
高融点金属多孔質基体に熱電子放出物質を含浸した陰極ペレットと、前記高融点金属多孔質基体の電子放出面を除く他の面と固着したカップ状ホルダーと、このカップ状ホルダーとその頭部を対向して配置したヒータと、前記カップ状ホルダーの側壁と固着したスリーブとを有する傍熱形含浸陰極構造体であって、前記カップ状ホルダーは、その外側底面が前記高融点金属多孔質基体の前記電子放出面の反対側の面と固着されその内側底面が前記ヒータの前記頭部と対向していることを特徴とする傍熱形含浸陰極構造体。
IPC (2件):
H01J 1/20 ,  H01J 29/04
FI (2件):
H01J 1/20 H ,  H01J 29/04
Fターム (2件):
5C031DD07 ,  5C031DD10

前のページに戻る