特許

J-GLOBAL ID：200903050499774187

画像処理装置

発明者： 芝木 弘幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 鈴木 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-061035
公開番号（公開出願番号）：特開2001-251515
出願日： 2000年03月06日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 像域分離等の画像領域判別手段を用いることなく、画像の特徴量に応じた適応処理を行うことにより、文字部、網点部、網点上の文字の画像品質を両立させる。【解決手段】 第1のフィルタ手段6は、入力画像に対してバンド強調を行い、第2のフィルタ手段7は、入力画像から高域の周波数成分を抽出する。入力画像からエッジ量を検出し(8)、検出されたエッジ量を非線形変換する(9)。変換後のエッジ量を基に高域成分を強調し(10)、入力画像に加算する(11)。選択手段12は、エッジ量が所定の閾値以上のとき加算器11からの出力信号を選択し、そうでないとき第1のフィルタ手段6からの出力信号を選択する。

請求項（抜粋）：

入力された画像信号のエッジ量を検出するエッジ量検出手段と、前記画像信号に対して第1の周波数特性の変換を行う第1のフィルタ処理手段と、前記画像信号に対して第2の周波数特性の変換を行う第2のフィルタ処理手段と、前記検出されたエッジ量と前記第2のフィルタ処理手段の出力とを演算する第1の演算手段と、該第1の演算手段の出力と前記画像信号とを演算する第2の演算手段と、前記検出されたエッジ量に応じて、前記第1のフィルタ処理手段の出力または前記第2の演算手段の出力を選択する選択手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/409 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/40

FI (3件)：

G06T 5/20 J ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/40 F

Fターム (46件)：

5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB07 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH07 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP05 ,  5C077MP06 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP09 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP47 ,  5C077PP49 ,  5C077PP61 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 空間フィルタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-239559   出願人：株式会社リコー
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-092916   出願人：株式会社リコー
• 特開平2-224464
  
• 特開昭61-157170