特許
J-GLOBAL ID:200903050501717447

デジタル画像信号の伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337212
公開番号(公開出願番号):特開平6-189283
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 再生側での伝播エラー打ち切りプロセスを適応的に変化でき、再生画の画質を良好とする。【構成】 入力端子1に供給されるビデオデータがブロック化回路2、シャッフリング回路3を通じてDCT回路4に供給される。交流分の係数データACは見積り器7及び画の精細度を測るアクティビティ検出回路8に供給される。交流分ACは再量子化回路6で量子化番号QNOを用いて再量子化され、再量子化されたデータは可変長符号化回路9に供給される。パッキング回路10では、直流分DC、交流分ACの可変長データ及びアクティビティの検出結果ATを例えばバイト単位のデータ列に整理する。この出力はフレーム化回路11に供給され、シンクブロック構成に組み立てる。このデータに対してパリティ発生回路12でパリティを付加し、付加されたデータが出力端子13に取り出される。
請求項(抜粋):
入力デジタル画像信号を圧縮符号化し、上記符号化されたデジタル画像信号を伝送するようにしたデジタル画像信号の伝送装置において、上記符号化によって生じた係数データが所定量内に収まったかどうかを、再量子化回路ではなくフレーム化回路で判断する手段と、上記判断の結果をフラグとして一つまたは複数個のシンクブロック内に配置して伝送する手段を有することを特徴とするデジタル画像信号の伝送装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G11B 20/12 101 ,  H04N 5/92

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