特許
J-GLOBAL ID:200903050502397497

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304856
公開番号(公開出願番号):特開平7-134497
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 感光体に接近する方向に移動可能に支持した現像装置を備える画像形成装置において、現像装置の外形を大きく変えることなく、且つ、現像装置の判別センサを設けることなく、現像装置に非互換性を持たせ得るようにし、正規の現像装置の挿入装填を誤りなく認知し得るようにした画像形成装置を提供する。【構成】 現像装置10Aを画像形成装置本体100に対して挿入装填したとき、互いに係合を許す係合部材27と、被係合部材28とを、現像装置10Aと、現像装置支持台12にそれぞれ設け、装填される現像装置が別の種類の現像装置であるとき、その現像装置の係合部材と被係合部材28との係合を不能にする。
請求項(抜粋):
回転駆動される潜像担持体と、この潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置とをそれぞれ備え、前記現像装置が画像形成装置本体に対して潜像担持体の回転軸線方向に挿脱自在に構成される画像形成装置において、画像形成装置本体には、前記現像装置の挿脱時に該現像装置を案内支持し、挿入後の現像装置が潜像担持体から離隔した位置から、潜像担持体に接近した現像位置に置かれるように、移動可能に支持された現像装置支持台が設けられ、前記現像装置と、現像装置支持台との任意の一方には係合部材が、他方には、現像装置を現像装置支持台に沿って挿入装填したとき、前記係合部材に係合し、係合部材とで現像装置を潜像担持体と対向した位置に位置決めする被係合部材がそれぞれ設けられ、更に現像装置にはコネクターが、現像装置支持台には前記係合に伴って、そのコネクターに係合し、正規の現像装置が前記位置に挿入装填されたことを画像形成装置本体の側に伝送するための電気信号を中継する電気信号中継部がそれぞれ設けられ、係合部材と、被係合部材とは、挿入装填される現像装置が、本来、挿入されるべき正規の現像装置であるとき、互いに係合し、別の現像装置であるとき、互いに係合し得ない係合部材及び被係合部材として構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-059381
  • 特開昭59-031976
  • 特開昭59-064862
全件表示

前のページに戻る