特許
J-GLOBAL ID:200903050502982268
自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170585
公開番号(公開出願番号):特開平6-012439
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】より完全な無人運用が可能になり、かつ、係員が介在することによる人間の判断ミスの可能性も無くすることが可能となる自動取引装置を提供する。【構成】利用者の操作によって、取引に必要な情報を入力し、オンライン回線によつてホストコンピュータの管理する元帳ファイルをアクセス(センタ交信)することにより、入出金取引などを自動的に行なう自動取引装置において、元帳ファイルをアクセスするセンタ交信の際、オンライン回線のトラブルなどで交信が正常に終了しなかった場合、それを検出して、当該取引の口座番号を検索の手段として元帳ファイルの取引記録の照会を行なうアクセスを行なうことにより、当日とは異なる日付の取引記録まで時系列に遡ってその照会結果を記録した明細票を発行する。
請求項(抜粋):
利用者の操作によって少なくとも口座情報を含む取引情報を入力する取引情報入力手段と、この取引情報入力手段で入力された取引情報に基づき、前記口座情報によって検索される取引記録および預入残高などを管理する元帳ファイルへアクセスすることにより、所定の取引を行なう取引手段と、前記元帳ファイルへアクセスした後に、前記元帳ファイルを管理する装置からの応答を受信することにより、前記アクセスが正常に行なわれたことを検出する検出手段と、この検出手段が第1回目のアクセスが正常に行なわれたことを検出できないとき、少なくとも前記口座情報を検索の手段として前記元帳ファイルの取引記録の照会を行なう第2回目のアクセスを行なう制御手段とを具備したことを特徴とする自動取引装置。
IPC (3件):
G06F 15/30 310
, G06F 15/30
, G07D 9/00 451
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-222363
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特開平3-111954
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特開平3-225554
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