特許
J-GLOBAL ID:200903050503115037

ろ過装置のろ材移送方法及び該移送方法を使用した生 物膜ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146461
公開番号(公開出願番号):特開平11-300111
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 浮上ろ材を使用移床式ろ過装置において、汚濁物が付着混入しているろ材を上部より下部へ移送し、洗浄してろ層に戻すための、ろ材移送方法と該移送方法を使用するろ過装置を提供せんとするものである。【解決手段】 浮上ろ材を使用する移床式ろ過装置において、上部にろ材貯留槽9、ろ材流入弁12、エジェクター10を設け、移送水を送るろ材移送水ポンプ4、移送水管5、移送水調整弁8、貯留槽流入調整弁7、ろ材移送弁11、ろ材移送管15を設けて移送ラインを構成し、下部ろ過槽へろ材を移送する。この移送方法を生物膜ろ過装置に適用する。
請求項(抜粋):
ろ過槽に、比重が1より小さい浮上ろ材を挿入し、浮上ろ材が形成するろ層上部に原水流入管を設け、汚水を流入して下向流でろ過を行い、ろ材はろ過槽上部に上昇して、ろ材移送水ポンプにてろ過槽下部に移送し、汚濁物を分離しろ材を再使用するろ過装置において、 ろ過槽(1)の上部にろ材流入弁(12)、ろ材貯留槽(9)、エジェクター(10)を設け、同時にろ材移送水ポンプ(4)、ろ材移送水管(5)、移送水調整弁(8)、貯留槽流入調整弁(7)、エジェクター(10)、ろ材移送弁(11)、ろ材移送管(15)によりろ材移送ラインを形成して、ろ材(2)を貯留槽(9)よりろ過槽下部に移送することを特長とするろ過装置のろ材移送方法。
IPC (2件):
B01D 24/00 ,  C02F 3/08
FI (4件):
B01D 29/08 510 B ,  C02F 3/08 B ,  B01D 29/08 520 B ,  B01D 29/08 540 A

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