特許
J-GLOBAL ID:200903050503685046

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349782
公開番号(公開出願番号):特開平11-242152
出願日: 1989年11月16日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】一般の撮影者が簡単な操作でアオリ撮影を行なえる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像光学系に対応する撮像素子と、撮影エリア中の所定の複数の領域に対応する各被写体に関する各領域個別のフォーカス情報を得るフォーカス情報生成手段と、撮影時における上記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのなす角であるアオリ角を上記フォーカス情報生成手段の出力に基いて算出するアオリ角算出手段と、上記アオリ角算出手段が算出したアオリ角情報に基づいて上記撮像素子の位置制御を行なうことで上記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのなす角であるアオリ制御角を上記アオリ角に設定するアオリ制御手段とを有し、上記アオリ制御手段は、自動合焦動作を伴う場合には、上記複数の領域のうち中央の領域の合焦度合いが他の領域よりも少なくとも劣らないように優先させるアオリ制御を行なう。
請求項(抜粋):
撮像光学系と、この撮像光学系に対応する撮像素子と、撮影エリア中の所定の複数の領域に対応する各被写体に関する各領域個別のフォーカス情報を得るフォーカス情報生成手段と、撮影時における上記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのなす角であるアオリ角を上記フォーカス情報生成手段の出力に基いて算出するアオリ角算出手段と、上記アオリ角算出手段が算出したアオリ角情報に基づいて上記撮像素子の位置制御を行なうことで上記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのなす角であるアオリ制御角を上記アオリ角に設定するアオリ制御手段とを有し、上記アオリ制御手段は、自動合焦動作を伴う場合には、上記複数の領域のうち中央の領域の合焦度合いが他の領域よりも少なくとも劣らないように優先させるアオリ制御を行なうことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 5/06 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B 7/11 N ,  G03B 5/06 ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/232 E ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-197926
  • 特開昭63-070812

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