特許
J-GLOBAL ID:200903050504963937

人体工学まくら

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058009
公開番号(公開出願番号):特開平7-222663
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 就寝時、測定結果に基づく正常な体位を常に保持できるとともに、放熱効果にすぐれ、健康の維持増進に役立つまくらを提供する。【構成】 金網製の前幅60糎、奥行20糎、高さ3糎の箱形の放熱筒1を形成し、該放熱筒の上面を3等分した左右両側位置に、それぞれ同量の緩衝材4を充填した布帛製箱形の緩衝チューブ2を前記放熱筒に緊縛固定し、次いで該両緩衝チューブの中間位置に於て、前面側に半円筒形布帛製で内部に前記緩衝材を充填した緩衝チューブ2′後側に薄い箱形布帛製で前記緩衝材を充填した緩衝チューブ2′′を併置して放熱筒1に緊縛固定してまくらを形成する。こゝで各緩衝チューブ2,2′,2′′は前面幅は同一寸法であるが、高さを異にする。左右両側のものは高さ10糎、中間位置の前側のもの5糎、後側は2糎を基準とし、各緩衝チューブとも高1糎の相似形状のもの複数ケを予め作成準備し、使用者の体位に応じてまくらの高さを調整する。
請求項(抜粋):
第1図、各体位重心等高線計測図の如くにして就寝時の各人別の体位重心等高線を計測し当人に最適とする枕支点を測定し骨格構造等に無理な歪曲、圧迫等を及ぼす事のない人体工学上合理的な枕を設計する。

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