特許
J-GLOBAL ID:200903050505379864
複層透水性舗装ブロックの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241148
公開番号(公開出願番号):特開平10-067579
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】下水汚泥等の焼却炉灰を有効利用した、軽量で付加価値の高い複層透水性舗装ブロックを提供する。【解決手段】焼却炉灰を造粒、焼成した粒径が0.6mm以上で平均見掛け比重が1.45以下の独立気泡を有する多孔質骨材A60重量部以上に、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で40重量部以下を混合した混合骨材D100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えたバルク層を形成する混合粉体Fをプレス型に充填してプレス型の容積の過半を充填し、プレス型の容積の残部を、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で80重量%以上含む混合骨材G100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えた表面層を形成する混合粉体Hで充填し、バルク層と表面層を一体にプレス成形後焼成する。
請求項(抜粋):
焼却炉灰を造粒して焼成した粒径0.6mm以上で平均見掛け比重が1.45以下の独立気泡を有する多孔質骨材A60重量部以上に、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で40重量部以下混合した混合骨材D100重量部に対し、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えたバルク層を形成する混合粉体Fをプレス型に充填してプレス型の容積の過半を充填し、プレス型の容積の残部を、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で80重量%以上含む混合骨材G100重量部に対し、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えた表面層を形成する混合粉体Hで充填し、バルク層と表面層を一体にプレス成形し、次いで焼成することを特徴とする複層透水性舗装ブロックの製造方法。
IPC (6件):
C04B 38/08
, B09B 3/00
, B28B 3/02
, C04B 35/00
, C04B 35/63
, E01C 5/22
FI (6件):
C04B 38/08 C
, B28B 3/02 J
, E01C 5/22
, B09B 3/00 303 L
, C04B 35/00 V
, C04B 35/00 109
前のページに戻る