特許
J-GLOBAL ID:200903050506037568

パネルの加振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298153
公開番号(公開出願番号):特開平6-122380
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 大きな振動力を得ることができるパネルの加振器を提供すること。【構成】 パネル加振器(20)は、振動板(24)と、スペーサ(26)と、反力受け材(28)とを備える。振動板(24)は板状の2枚の圧電材料(30、31)と電極(32)とからなる。各圧電材料は電圧を印加するとき面に沿う方向へ伸縮する力を発生するように形成され、これら2枚の圧電材料を前記電極を介在して貼り合せて振動板(24)が形成されている。リング状のスペーサ(26)は、振動板の電極(32)とパネル(22)とに接着されている。反力受け材(28)は、振動板(24)から振動方向へ間隔をおいて配置され、その中央の突起部(35)で振動板に、また外周の脚部(36)でパネルに接着されている。
請求項(抜粋):
パネルに振動を加える加振器であって、板状の2枚の圧電材料と電極とからなり、各圧電材料が電圧を印加するとき面に沿う方向へ伸縮する力を発生するように形成され、これら2枚の圧電材料を前記電極を介在して貼り合せた振動板と、この振動板を前記パネルから間隔をおくために前記パネルに固着されるスペーサと、前記振動板から振動方向へ間隔をおいて配置され、前記パネルに固着される平面視の大きさが前記振動板より大きな反力受け材とを備え、前記スペーサおよび前記反力受け材の一方が前記振動板の中央部に、他方が前記振動板の外周部に固着される、パネルの加振器。
IPC (5件):
B62D 25/08 ,  B60R 13/08 ,  B62D 25/20 ,  F16F 15/02 ,  H01L 41/09

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