特許
J-GLOBAL ID:200903050506269604
アクリル樹脂系カラーモニター用導光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006482
公開番号(公開出願番号):特開2001-195914
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 カラー液晶表示装置などの面照明装置に使用されるバックライト用導光板に於いて、カラー表示装置に適した、高輝度で輝度ムラが小さく、且つ、色調再現性及び色調安定性に優れた導光板を提供する。【解決手段】 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤の中から選択される1種以上の紫外線吸収剤を80〜500ppm含有する導光板用アクリル系樹脂において、該アクリル系樹脂中に平均粒径が0.1〜20μmであり屈折率がアクリル系樹脂より高い微粒子を下記(式1)が成立する濃度で含有せしめ、且つ、前記組成物を成形して得られる導光板の出光色と、紫外線吸収剤及び微粒子を含まない導光板の出光色との色度座標値(x,y)の差が±0.003以内である事を特徴とするカラーモニター用導光板。0.05≦(A-B)×C≦5・・・・(式1)A:微粒子の20°Cにおける屈折率B:アクリル系樹脂の20°Cにおける屈折率C:微粒子の濃度(ppm)
請求項(抜粋):
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤の中から選択される1種以上の紫外線吸収剤を80〜500ppm含有する導光板用アクリル系樹脂において、該アクリル系樹脂中に平均粒径が0.1〜20μmであり屈折率がアクリル系樹脂より高い微粒子を下記(式1)が成立する濃度で含有せしめ、且つ、前記組成物を成形して得られる導光板の出光色と、紫外線吸収剤及び微粒子を含まない導光板の出光色との色度座標値(x,y)の差が±0.003以内である事を特徴とするカラーモニター用導光板。0.05≦(A-B)×C≦5・・・・(式1)A:微粒子の20°Cにおける屈折率B:アクリル系樹脂の20°Cにおける屈折率C:微粒子の濃度(ppm)
IPC (5件):
F21V 8/00 601
, G02B 6/00 331
, G02F 1/13357
, G09F 9/00 336
, F21Y103:00
FI (5件):
F21V 8/00 601 B
, G02B 6/00 331
, G09F 9/00 336 J
, F21Y103:00
, G02F 1/1335 530
Fターム (14件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H091FA23Z
, 2H091FB02
, 2H091FC17
, 2H091FD06
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091LA18
, 5G435BB12
, 5G435EE27
, 5G435FF08
, 5G435GG24
, 5G435HH20
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