特許
J-GLOBAL ID:200903050507984455
基板の反転機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041354
公開番号(公開出願番号):特開平7-251920
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板エッチング装置などの構成機器であるプリント基板半製品上下反転機構を改良し、回転部材の回転軌跡円の直径を縮小して、装置の設置所要スペースを縮小する。【構成】 回動フレーム21aは、その中央部に配置されたフレーム軸21bを中心として矢印rのごとく180度回動される。上記回動フレーム21aには甲群弾性ローラ22a〜22fと乙群弾性ローラ23a〜23fとが対向配設されていて、図示しないプリント基板半製品を受け入れ、保持し、送り出す。上記回動フレーム21aが回動すると、これに保持されているプリント基板半製品の上下が反転される。
請求項(抜粋):
水平姿勢で水平方向に搬送されつつある基板半製品を受け取り、その上下を反転させる機構であって、ほぼ水平な搬送方向Xと、上記搬送方向を含む水平直交座標X,Yを想定し、Y軸方向に設置されたフレーム軸(21b)と、上記フレーム軸を中心として回動する回動フレーム(21a)とを設けるとともに、上記回動フレームが水平姿勢となった状態のとき、X-Y面に隣接してその上方に配列されたローラ群・甲と、上記ローラ群・甲のそれぞれに対応してX-Y面の下方に配列されたローラ群・乙とを具備し、上記ローラ群・甲を構成している複数のローラ、および、ローラ群・乙を構成している複数のローラは、それぞれY軸と平行に支承されるとともに、上記ローラ群・甲を構成している複数のローラを相互に等しい周速で回転駆動する手段、および、ローラ群・乙を構成しているローラを相互に等しい周速で回転駆動する手段が設けられており、かつ、上記ローラ群・甲とローラ群・乙とは互いに反対方向に等しい周速で回転する構造であることを特徴とする、基板の反転機構。
IPC (4件):
B65G 47/248
, B65G 47/90
, B65G 47/95
, H05K 3/06
引用特許:
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