特許
J-GLOBAL ID:200903050508083214

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047608
公開番号(公開出願番号):特開平9-245411
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ディスク装置のローディング機構の部品数削減と簡素化を図る。【解決手段】 ローディング機構7は、トレイ9の移動方向(B1又はB2方向)に平行な直線部70aを持つガイド孔70と、直線部70aに平行に延びるウォーム71と、ウォーム70の回転によってその長手方向に移動する第1の移動部材73と、トレイ9に係合するフック76aとを備えていて第1の移動部材73と共にガイド孔70に沿って移動する第2の移動部材76とを有する。ガイド孔70は、収納部3側の第1の傾斜部70bとその反対側の第2の傾斜部70cとを有し、第2の移動部材76は、それぞれの傾斜部においてフック76aをトレイ9から離す方向に回動する。また、第1の移動部材73は、第2の移動部材76が第2の傾斜部70cにおいて回動する際に、回動アーム91に係合してディスク10をターンテーブル20に保持する動作を実行させる。
請求項(抜粋):
ディスクを載せるトレイを待機位置に収納する収納部と、ディスクからの情報の読み取り又はディスクへの情報の書き込みのうちの少なくともいずれか一方を行う記録再生部と、上記トレイを上記収納部から上記記録再生部に移動させるローディング動作及び上記トレイを上記記録再生部から上記収納部に移動させるアンローディング動作を行うローディング機構と、を有するディスク装置において、上記ローディング機構が、外周に雄ねじ部を有し、上記トレイの移動方向に平行に延びるウォームと、上記ウォームをその軸線を中心に回転させる駆動機構と、上記ウォームの雄ねじ部に噛み合う雌ねじ部と上記トレイを移動させるときに上記トレイに係合するフックとを備え、上記ウォームの回転によって上記ウォームの長手方向に移動する移動部材と、を有することを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/26 ,  G11B 17/03
FI (2件):
G11B 17/26 ,  G11B 17/03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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