特許
J-GLOBAL ID:200903050509221890

マルチセンサとカメラを電子的に一体化したシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064660
公開番号(公開出願番号):特開平6-121210
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】広角の場面や「ウインド」の高解像画像、ウインドのパラメータの高速変化、低価格の光検出アレイの使用、解像度から独立した画像速度、可動部品がなく剛性のある構造、電子モジュールの付加による複数ウインドを可能にする。【構成】アパチャの角度が180度以上の多重光学的センサ/カメラ1〜Nと、場面の2つのビデオ画像またはデジタル画像を出力する電子的インターフェース装置を開示し、上記の場面の寸法と位置は通信ポートを介して対話によって命令することができる。ウインドのサイズと位置は各フレームで変更することができる(一般的に毎秒各1/30)。ウインドの視野は幾くつかの隣接するセンサの視野をカバーすることが可能であり、その結果得られる画像は連続して歪んでいない。インターフェース装置に電子モジュールを付け加えることにより、独自の光学的センサによって任意の数のウインドを得ることができる。
請求項(抜粋):
a)任意の数N個の光学的センサ(光検出アレイまたはカメラ)からの入力を受信するステップであって、各1個のセンサは場面の画像の一部を走査し、N個のセンサは若干のオーバラップの可能性を残して場面全体をカバーする上記のステップ;b)適当な電子的インターフェースを介して1組の数字による入力を受信するステップであって、これらの数字は、場面の画像の任意の番号の任意の部分(「ウインド」)の位置の形式と寸法を表す上記のステップ;c)各組のN個のデータをN個のセンサから受信した後、-場面全体(「モニタ・ビュー・フレーム」)を表すことを意図するイメージ・フレームの1つのピクセルを表す第1アドレス番号(AO);-各々がb)で述べた1組の数字によって定義される場面(「ウインド・ビュー・フレーム」)の1部を表すように意図されたイメージ・フレームの1つのピクセルの位置を表す任意の数のアドレス番号(Ap);-第1アドレス番号(AO)によって与えられる位置における場面(「モニタ・ビュー」)の画像の点の光の強度を表すデータを取り出すセンサを設計する第1選択番号(SO);-Apアドレス番号によって与えられる位置における場面(「ウインド・ビュー」)の画像の上で定義した部分の1つの点の光の強度を表すデータを取り出すセンサを設計する任意の数の選択番号(Sp);を出力するステップ;によって構成されることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-036700

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