特許
J-GLOBAL ID：200903050509978789
粒状体の液体内落下速度調整方法及び砂時計
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-202851
公開番号（公開出願番号）：特開2002-022857
出願日： 2000年07月04日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：
【要約】【課題】 粒状体の種類を変えても落下速度を同じにでき、また、液体の熱収縮による気泡の発生を防ぐことのできる砂時計を提供する。【解決手段】 容器10に封入する液体Lを液体シリコンとし、サファイヤFの比重に応じて液体シリコンの粘性を変えることでサファイヤFの落下速度を調整する。サファイヤに代えてルビー、あるいはダイヤモンド等の他の宝石を用いる場合には、それぞれの宝石の比重に応じて液体シリコンの粘性を変え、落下速度を調整する。容器10の開口部10aに上蓋12を螺合し、上蓋12に貫設された液体注入口12bに液体封入蓋13を螺合する。この時、液体封入蓋13によって液体シリコンに圧力が加わるよう液体シリコンを封入する。
請求項（抜粋）：
液体の粘性を変えることによって前記液体内を落下する粒状体の落下速度を調整する粒状体の液体内落下速度調整方法であって、前記液体が液体シリコンとされていることを特徴とする粒状体の液体内落下速度調整方法。
引用特許：
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