特許
J-GLOBAL ID:200903050510029634
車両用周囲視認装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103383
公開番号(公開出願番号):特開平8-295177
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 車両左方向の視界からテレビカメラに到来する光束の光量と車両右方向からテレビカメラに到来する光束の光量との差が大きい場合であっても、適切な明るさで車両左右方向の映像を同一のテレビモニタの画面に左右に分割して同時に表示することができる車両用周囲視認装置を提供する。【構成】 この発明に係わる車両用周囲視認装置は、車両左方向の視界から到来する光束を撮像手段7の受像面9の片半分に導く左側撮影用光路14と車両右方向の視界から到来する光束を撮像手段7の受像面の他半分に導く右側撮影用光路15とを有し、受像面9に受像された車両左右方向の映像を同一のテレビモニタ4の画面4aに左右に分割して表示することが可能で、左側撮影用光路14と右側撮影用光路15とに光の透過率が可変のフィルター16、17と照度検出センサー18、19とをそれぞれ設け、各照度検出センサー18、19と各フィルター16、17とは各フィルター16、17の透過率を各照度検出センサー18、19の検出出力に基づいて制御するコントロール手段5に接続されている。
請求項(抜粋):
車両左方向の視界から到来する光束を撮像手段の受像面の片半分に導く左側撮影用光路と車両右方向の視界から到来する光束を前記撮像手段の受像面の他半分に導く右側撮影用光路とを有し、前記撮像手段の受像面に受像された車両左右方向の映像を同一のテレビモニタの画面に左右に分割して表示することが可能な車両用周囲視認装置において、前記左側撮影用光路と前記右側撮影用光路とに光の透過率が可変のフィルターと照度検出センサーとをそれぞれ設け、該各照度検出センサーと前記各フィルターとは該各フィルターの透過率を前記各照度検出センサーの検出出力に基づいて制御するコントロール手段に接続されている車両用周囲視認装置。
前のページに戻る