特許
J-GLOBAL ID:200903050510232898

空き缶のプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333839
公開番号(公開出願番号):特開平7-185894
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 プレス対象となるアルミニウム製の空き缶が種々大きさが異なる場合でも、あるいは予め潰されている場合でも、アルミニウム製であることを確実に検知して押し潰すことができる空き缶のプレス装置を提供する。【構成】 ケーシング(1)に、空き缶投入口(2)から投入される空き缶(C)を下方へ導く空き缶通路(12)と、空き缶通路を開閉するシャッタ(13)と、空き缶を押し潰す一対のキャタピラ(19a,19b)と、押し潰された空き缶を回収する回収箱(28a,28b)とがそれぞれ配備されている。空き缶投入口の近傍には、投入される空き缶がアルミニウム製であるか否かを検知するセンサ(4)が移動自在に設けられ、センサは空き缶投入口から空き缶が投入されるときに移動機構(5)によって移動される。
請求項(抜粋):
ケーシングに、空き缶投入口と、空き缶投入口から投入される空き缶を下方へ導く空き缶通路と、空き缶通路の前記空き缶投入口と接続される導入側開口に設けられて該空き缶通路を開閉するシャッタと、空き缶通路の出口側開口に連続するように配され空き缶通路を通って供給される空き缶を押し潰す一対のキャタピラと、キャタピラの下方に配されて該キャタピラにより押し潰された空き缶を回収する回収箱とがそれぞれ配備された空き缶のプレス装置において、前記空き缶投入口の近傍には該空き缶投入口から投入される空き缶がアルミニウム製であるか否かを検知するセンサが、投入される空き缶の長手方向へ移動自在に設けられ、該センサは前記空き缶投入口から空き缶が投入されたときに移動機構によって前記長手方向へ移動され、該センサからの出力信号に基づいて前記シャッタが開閉されることを特徴とする空き缶のプレス装置。
IPC (4件):
B30B 9/32 102 ,  B30B 9/32 101 ,  B07C 5/344 ,  B65F 1/10

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