特許
J-GLOBAL ID:200903050510629828

パケット化直列データの復号化方法及びデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061776
公開番号(公開出願番号):特開2001-308712
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 パケット化直列データの復号化方法及びデコーダを提供する。【解決手段】 主遷移及びペイロード・フィールドをそれぞれ含み、ペイロード・フィールドは、(a)情報ワードのいくつかだけで構成されるか、(b)ペイロード・フィールドの構造を識別するタイプ・ワードを含むかのどちらか1つであり、主遷移が、ペイロード・フィールドが情報ワードのいくつかだけで構成される場合には第1の状態もしくは第2の状態になるフレームの集合のうちの1つであるフレームのデータを復号化する方法であって、主遷移が第1の状態にある場合にはペイロード・フィールドを受信データのブロックとして採用し、主遷移が第1の状態にない場合には前記ペイロード・フィールドからタイプ・ワードを抽出してタイプ・ワードに応答してペイロード・フィールドを伸張し、伸張後のペイロード・フィールドを受信データのブロックとして採用するデータの復号化方法を提供する。
請求項(抜粋):
情報ワードのパケットを表現し、前記パケットに先行及び後続する符号化制御ワードをさらに表現するフレームであって、主遷移とペイロード・フィールドをそれぞれ含み、前記ペイロード・フィールドは、(a)前記情報ワードのいくつかだけで構成されるか、(b)前記ペイロード・フィールドの構造を識別するタイプ・ワードを含むかのどちらか1つであり、前記主遷移が、ペイロード・フィールドが前記情報ワードのいくつかだけで構成される場合には第1の状態になり、さもなければ第2の状態になるフレームの集合のうちの1つのデータを復号化する方法であって、前記主遷移が前記第1の状態にある場合を見出すステップと、前記主遷移が前記第1の状態にある場合には、前記ペイロード・フィールドを受信データのブロックとして採用するステップと、前記主遷移が前記第1の状態にない場合には、前記ペイロード・フィールドから前記タイプ・ワードを抽出するステップと、前記タイプ・ワードに応答して、前記ペイロード・フィールドを伸張するステップと、伸張後の前記ペイロード・フィールドを受信データのブロックとして採用するステップとを含んでなるデータの復号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  H04J 3/00 U

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