特許
J-GLOBAL ID:200903050511957004
対物レンズ駆動装置および光ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397234
公開番号(公開出願番号):特開2002-197690
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズ駆動装置および光ディスク装置の小形化および薄形化を図る。【解決手段】 光ディスク1の表面に集光した光ビームを照射して、情報の記録および再生を行う対物レンズ4は、レンズホルダ5に保持される。レンズホルダ5は、内側ヨーク6a、外側ヨーク6bとの間に発生する磁界を利用して、電気的に駆動される。内側ヨーク6a間を連結してストッパ部材12が設けられ、対物レンズ4が光ディスク1の表面に接近する際に可動範囲を規制する。斜線を施して示すストッパ部材12は、レンズホルダ5の投影面積の内部に設けられ、面積を小さくすることができる。光ディスク1を収納するカートリッジケース2に設ける開口部3の大きさも小さくすることができるので、ストッパ部材12を開口部3内に収めた状態で使用し、光ディスク装置14全体としての厚みも薄くすることができる。
請求項(抜粋):
光ビームを集束して、その集束光をカートリッジケースに収納された記録媒体に照射するための対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダをフォーカス方向、およびトラッキング方向に移動可能に支持するための弾性支持部材と、永久磁石、および一対の内側ヨークと外側ヨークからなるヨーク部を有する磁気回路を含み、前記対物レンズをフォーカス方向、およびトラッキング方向に移動させるための駆動手段を、前記ヨーク部の内側ヨークが外側ヨークよりも前記レンズホルダの近傍になるように配置し、かつ前記レンズホルダを挟んで少なくとも2組備えた対物レンズ駆動装置において、前記レンズホルダの可動範囲を規制するためのストッパ部材を、前記ヨーク部の内側ヨークを連結するように構成することを特徴とする対物レンズ駆動装置。
Fターム (10件):
5D118AA02
, 5D118AA28
, 5D118BA01
, 5D118DC03
, 5D118EA02
, 5D118ED07
, 5D118FA29
, 5D118FC01
, 5D118FC07
, 5D118FC10
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