特許
J-GLOBAL ID:200903050512598229

自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334573
公開番号(公開出願番号):特開平7-229183
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 手感知センサを有して自動的に吐水の開始/停止を行う自動水栓において、陶器や流水の誤検知がなく、手だけを正確に検知できるようにする。また、充分広い手洗い空間を洗面ボウル内に確保する。【構成】 水栓本体1内に手感知センサSが配置される。スパウトA2からは、水平より僅かに下向きで吐水される。手感知センサは、投光器と受光器とを有する。投光器の投光領域と受光器の受光領域とが重なった領域(検知領域)の指向軸dが、吐水流と交差し、かつ、交差角度が水流の大小に関わり無く常に70度以下となるように調整されている。受光器により検出された反射光レベルに基づいて、吐水の開始/停止が制御される。
請求項(抜粋):
手洗い空間内の手の有無を検知するための手検知部を備えて、吐水口からの吐水の開始/停止を自動的に行う自動水栓において、前記手検知部が、前記手洗い空間内へ指向した送信領域に信号波を送る発信器と、前記手洗い空間内へ指向した受信領域から前記信号波の反射波を受信する受信器とを有し、前記送信領域と前記受信領域とが部分的に重なり合って検知領域を形成し、前記検知領域、前記送信領域及び前記受信領域の少なくとも一つが、前記吐水口からの水流と交差するように調整されていることを特徴とする自動水栓。
IPC (2件):
E03C 1/05 ,  F16K 31/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-304231
  • 特開平1-304231
  • 特開平1-304231
全件表示

前のページに戻る