特許
J-GLOBAL ID:200903050512813545

水素を燃料としたガスタービン発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236548
公開番号(公開出願番号):特開2004-076634
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】水素と酸素の化学反応で生じる水を排出するだけの完全にクリーンなものにし、かつ、燃焼器において高圧のガスタービン用作動流体ガスを効率よく発生させるとともに、圧縮空気を無用にすることによりコンプレッサの使用を排して、発電効率を向上させる。【解決手段】バーナーに燃料を供給して燃焼させることによりその燃焼室内にガスタービン用作動流体ガスを発生させる燃焼器と、この燃焼器からの作動流体ガスで運転される小型ガスタービン発電機とから成るマイクロガスタービン発電機において、圧縮水素ガスと圧縮酸素ガスとを化学当量比で前者が2、後者が1の割合で導入しかつ混合して上記バーナーに供給するガスミキサを設け、上記燃焼器の燃焼室内に冷却スチームを送り込む冷却スチーム供給手段を講じた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バーナーに燃料を供給して燃焼させることによりその燃焼室内にガスタービン用作動流体ガスを発生させる燃焼器と、この燃焼器からの作動流体ガスで運転される小型ガスタービン発電機とから成るマイクロガスタービン発電機において、圧縮水素ガスと圧縮酸素ガスとを化学当量比で前者が2、後者が1の割合で導入しかつ混合して上記バーナーに供給するガスミキサを設け、上記燃焼器の燃焼室内に冷却スチームを送り込む冷却スチーム供給手段を講じたことを特徴とする水素を燃料としたガスタービン発電機。
IPC (2件):
F02C3/22 ,  F01K25/00
FI (2件):
F02C3/22 ,  F01K25/00 B
Fターム (2件):
3G081BA11 ,  3G081DA22

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