特許
J-GLOBAL ID:200903050514751482

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125214
公開番号(公開出願番号):特開平5-327440
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 過電流制限回路付のIGBT装置を駆動可能な駆動装置において、過電流状態下でのIGBTの稼働を制限し、IGBTの焼損等の発生を未然に防止可能な駆動装置を実現する。【構成】 IGBT2のゲート電圧VG と、基準電圧V0を比較回路40を構成するコンパレータ41を用いて比較し、過電流状態となると低下するゲート電圧VG から、IGBT2が過電流状態であるか否かを判断する。IGBT2が過電流状態であると判断されると、駆動装置30のアラーム出力端子A1からアラーム信号を出力し、過電流の原因の排除等を可能とし、IGBT2が過電流状態で継続的に稼働されることを防止する。
請求項(抜粋):
過電流状態にあることを判定してゲート電極へ印加されるゲート電圧を変更可能な過電流制限手段を備えた絶縁ゲート型半導体装置の駆動装置であって、この駆動装置へ入力される入力信号に対応した制御電圧を前記絶縁ゲート型半導体装置に出力可能な駆動手段と、前記ゲート電圧と所定の基準電圧とを比較可能な比較手段とを有することを特徴とする駆動装置。

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