特許
J-GLOBAL ID:200903050515461712

エンジン自動停止・始動装置及び始動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191816
公開番号(公開出願番号):特開2003-003938
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】ピニオンやリングギヤの摩耗や欠けを防止すると共にエンジンを速やかに再始動でき耐久性に優れ騒音が少なく信頼性の高いエンジンの自動停止・始動装置、及び、始動方法を実現する。【解決手段】車両が停止してコントローラ30がエンジン1を自動停止させ、エンジン1の停止を検出するとピニオン制御部314によりピニオン17を穏やかにリングギヤ3に噛合わせ、ピニオン駆動ソレノイド13への通電を遮断する。プランジャストッパ19はプランジャの移動を阻止している。コントローラ30は所定の始動条件が満たされアクセルペダル6の踏み込みを感知するとモータ11に通電しエンジン1の回転数が所定の回転数Ns以上となったときモータ11の通電を遮断しプランジャストッパ19に通電してプランジャの移動阻止を解除する。その後、プランジャストッパ19への通電を遮断する。
請求項(抜粋):
エンジンに回転駆動力を伝達するためのリングギヤと、上記エンジンを始動させるための回転駆動力を発生させるモータと、このモータの出力回転軸に摺動可能に支持されこの出力回転軸の回転に従って回転し上記リングギヤとの噛み合い及びその噛み合いの解除が可能なピニオンと、このピニオンを上記出力回転軸上で摺動させるピニオン駆動手段と、所定の停止条件が満たされたときエンジンを自動停止させると共に、所定の再始動条件が満たされたとき、上記エンジンを自動始動させるコントローラとを有するエンジン自動停止・始動装置において、上記ピニオンを上記リングギヤと噛み合わせたときに、上記ピニオンと上記リングギヤとの噛み合い状態を保持する保持手段を備えることを特徴とするエンジン自動停止・始動装置。
IPC (8件):
F02N 15/06 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 45/00 364 ,  F02N 11/00 ,  F02N 11/08 ,  F02N 15/00 ,  F02N 15/02
FI (9件):
F02N 15/06 J ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 45/00 364 Z ,  F02N 11/00 F ,  F02N 11/08 L ,  F02N 11/08 V ,  F02N 15/00 E ,  F02N 15/02 C
Fターム (33件):
3G084BA03 ,  3G084BA28 ,  3G084CA03 ,  3G084DA05 ,  3G084DA19 ,  3G084DA20 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G092AC03 ,  3G092DG08 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA06 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092GA04 ,  3G092GB01 ,  3G092GB10 ,  3G092HE01Z ,  3G092HF05X ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z ,  3G093AA01 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093EA03 ,  3G093EC02

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