特許
J-GLOBAL ID:200903050515577010

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220477
公開番号(公開出願番号):特開平10-048488
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の屋内用少心光ファイバケーブルは、ステップル等で固定しようとすると、光ファイバを傷付ける心配があった。この点を解決する。【解決手段】 光ファイバ心線32上に被覆34を有する本体部分30の両側に、テンションメンバ42上に被覆44をを有する保護部分40を、首部50を介して連結した構造にし、かつ、本体部分30の高さa<保護部分40の高さbにする。こうすると、ステップル止めしたとき、外力が本体部分30に加わらない。さらに、保護部分40の横幅c>谷部52の横幅dにすると、ケーブル20をドラム巻きしたとき、上層ケーブルの保護部分40が下層ケーブルの谷部52に落ち込むことがない。そのため、下層ケーブル20の光ファイバ心線32に圧縮力が加わらず、伝送ロスを生ずることがない。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線の周りに被覆を有する本体部分の両側に、テンションメンバの周りに被覆を有する保護部分が、前記各被覆と一体構造の首部を介して連結されているとともに、前記本体部分の高さが、前記保護部分の高さより低くしてあることを特徴とする、光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381
FI (2件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381

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