特許

J-GLOBAL ID：200903050517815635

電話交換方法と電話交換システム

発明者： 西川 成
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-234015
公開番号（公開出願番号）：特開平8-079819
出願日： 1994年09月02日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 専用コードレス電話機(子機)から接続装置にエリア切換要求を行った場合に、そのエリア切換に失敗しても迅速に対処できるようにして電話交換システムの操作性低下を回避する。【構成】 子機から複数の接続装置に対してエリア切換の要求を行い、次いで、前記複数の接続装置の内、前記エリア切換の要求が受入可能な接続装置があるか否かを判断し、その判断が否定(No)のときはエリア切換要求失敗を示す警告音を送出する(S23)。次いで、オートリピートモードに設定した後(S24)、カウンタ値iを初期設定し(S25)、カウンタ値iが所定回数Nに到達するまでエリア切換を繰り返し(S26→...→S29)、それでも受入可能な接続装置がないときは所定時間経過後ステップS26に戻る。

請求項（抜粋）：

複数の接続装置に対して専用コードレス電話機からエリア切換の要求を行い、次いで、前記複数の接続装置の内、前記エリア切換の要求が受入可能な接続装置があるか否かを判断し、受入可能な接続装置があるときは当該接続装置と前記専用コードレス電話機とを接続状態にする一方、受入可能な接続装置がないときは前記専用コードレス電話機より操作者にエリア切換失敗を通知すると共にエリア切換オートリピート操作により前記エリア切換を自動的に繰り返すことを特徴とする電話交換方法。

IPC (3件)：

H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38

FI (2件)：

H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 109 D