特許
J-GLOBAL ID:200903050517908293

開閉器の接地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026302
公開番号(公開出願番号):特開平10-224925
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】開閉器を保守・点検するには、遮断器1を操作後、接地開閉器4を操作しなければならない。保守・点検終了後は上述の逆の操作をしなければならないので、操作回数が多くなり、面倒である。【解決手段】本発明の接地装置は、可動導体19が接地導体17を押圧及び押圧を解除して、接地導体17に装着した接地バネ26を圧縮及び釈放をして、第1側面部28Bを接地金具29に接触及び開放する。【効果】この結果、接地金具29が自動的に接離するので、操作員による操作回数を短縮し、保守・点検を容易にした。
請求項(抜粋):
容器内に主軸を支点として回転する可動導体が固定導体と接地導体との間を移動する接地装置において、接地装置は容器に固定された湾曲導体部の一部と接離する接地金具と、湾曲部の両端より互いに対応配置された外側に延びる第1及び第2側面部と、湾曲部と反対側の両側面部間に形成した開口部とを有する弾性を有する湾曲導体部と、上記第1側面部と接地金具とに設けた貫通穴と、上記貫通穴に挿入された接地導体と、接地導体先端と第2側面部との間を固定する固定手段とを備え、接地導体を押圧及び押圧を解除して、接地導体に装着した接地バネを圧縮及び釈放をして、第1側面部を接地金具に接触及び開放することを特徴とする開閉器の接地装置。
IPC (3件):
H02B 13/075 ,  H01H 33/42 ,  H02B 1/16
FI (3件):
H02B 13/04 J ,  H01H 33/42 N ,  H02B 1/16 B

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