特許
J-GLOBAL ID:200903050518862769

貯炭場石炭配置計画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077677
公開番号(公開出願番号):特開平7-141430
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 一定期間における貯炭場への石炭の割付を行う貯炭場運用システムに用いられ、割付補正の時間縮小を実現する貯炭場石炭配置計画方法を提供する。【構成】 2週間分の積付計画値および払出計画値がキーボード1から入力されると、この積付/払出計画に基づいて2週間分の石炭割付が計画され、これにより、2週間分の貯炭場マップ計画が作成される。ここで行われる操作内容は、操作記録として、貯炭運用処理部4によりディスク5に記録される。そして、実際に作業が行われた後に、貯炭運用処理部4により上記操作記録が読み出され、その時点での貯炭場マップに対し該操作記録に従って割付操作が再度実行されて、貯炭場マップが補正される。これにより、実際に作業が行われた後の石炭の割付量と、予め作成された貯炭場マップにおける石炭の割付量とのずれが補正される。
請求項(抜粋):
一定期間における貯炭場全体に対する石炭の積付計画、および貯炭場全体からの石炭の払出計画に基いて、その時点での貯炭場の石炭配置状況に対し前記一定期間における石炭の割付操作を行うことにより該一定期間分の貯炭場の石炭配置計画を作成すると共に、前記割付操作における操作手順を記録しておき、日付が更新される毎に貯炭場の前日の実際の石炭配置状況に対して、前記記録していた操作手順に従って前記一定期間における割付操作を行うことにより、前記実際の石炭配置状況と前記石炭配置計画とのずれを検出し、該検出結果に基づいて前記石炭配置計画を補正することを特徴とする貯炭場石炭配置計画方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G05B 15/02 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-041125
  • 特開昭62-041125

前のページに戻る