特許
J-GLOBAL ID:200903050519667234

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225852
公開番号(公開出願番号):特開平10-055089
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 光沢差、光沢むらをなくし、原画像に忠実で、違和感のない自然なカラー画像を形成するカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 色材量予測回路21は、下色除去されたY信号、M信号、C信号と、K信号の供給を受けて、カラー画像が形成される領域の単位面積当ごとにトナー総量を示すトータルカバレッジを求める。透明色材量算出回路22は、色材量予測回路21からのトータルカバレッジと、予め設定されている透明色材の重畳量を算出するための特性とに応じて、前記単位面積ごとに透明色材の重畳量を算出する。透明色材の重畳量を示す情報は、中間調回路17において面積変調されて、透明色材画像形成部182に供給されて、画像保持材上に透明色材による画像が重畳される。
請求項(抜粋):
入力カラー画像信号に基づくカラー出力画像を画像保持材上に形成するものであって、前記カラー出力画像を形成する領域を複数個の小領域に分割し、この小領域毎にカラー画像を生成するためのカラー色材の量を設定して、前記カラー出力画像を得るカラー画像形成装置において、前記小領域毎のカラー色材の量を予測するカラー色材量予測手段と、前記カラー色材量予測手段により予測される前記小領域毎のカラー色材の量に基づいて、前記小領域毎または複数小領域毎に重畳する透明色材の重畳量を算出する透明色材量算出手段と、前記カラー色材量予測手段により算出された前記小領域毎の前記カラー色材の量に基づいて、前記カラー色材によりカラー色材画像を形成するカラー色材画像形成手段と、前記透明色材量算出手段により算出された前記小領域毎または複数小領域毎の前記透明色材の重畳量に基づいて、前記透明色材により透明色材画像を前記カラー色材画像に重畳して形成する透明色材画像形成手段とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  B41J 2/525
FI (4件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 113 Z ,  B41J 3/00 B

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