特許
J-GLOBAL ID:200903050520808488

リン酸カルシウム系セメント用混練器具及びリン酸カルシウム系セメント混練物の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287302
公開番号(公開出願番号):特開2000-237208
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 リン酸カルシウム系セメントの混練充填が容易で、異物等の混入を防ぐリン酸カルシウム系セメント用混練充填器具及びその調製方法を提供する。【解決手段】 本器具は円筒部11及び円筒部の一端側に設けられるノズル部12を具備するシリンダ1と、Oリングを備え、円筒部内を摺動可能に設けられる仕切り具2と、仕切りを挿通し上下並びに回転可能に設けられるシャフト部31、シャフト部の一端に設けられる混練部32、及びシャフト部の他端に設けられるハンドル部34とを具備するピストン3と、シリンダのノズル部の先端に設けられる蓋4と、仕切り具を該シリンダの他端側に固定するストッパ5とを備える。このような本器具は、迅速にリン酸カルシウム系セメントを混合し、適用箇所に充填することができる。また、混練及び充填時に異物や雑菌等の混入を防ぐことができる。更に、粘度の高低を問わずにむらの無い混練を行うことができる。
請求項(抜粋):
円筒部11と該円筒部の一端側に設けられるノズル部12とを具備するシリンダ1と、該円筒部内を摺動可能に設けられる仕切り具2と、該仕切り具を挿通し上下移動並びに回転可能に設けられるシャフト部31、該シャフト部の一端に設けられる混練部32、及び該シャフト部の他端に設けられるハンドル部34とを具備するピストン3と、該シリンダの該ノズル部の先端に設けられる蓋4と、該仕切り具を該シリンダの他端側に固定するストッパ5と、を備えることを特徴とするリン酸カルシウム系セメント用混練器具。
IPC (2件):
A61C 5/04 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61C 5/04 ,  A61L 27/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る