特許
J-GLOBAL ID:200903050522818693
型締制御方法及びその方法に用いられる型締装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154553
公開番号(公開出願番号):特開2004-351850
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】射出圧力の異常時に型締力を減少させることにより、発生したバリで金型を塑性変形させることを防止でき、また、その結果、バリの発生を抑制することができる型締制御方法及びその方法に用いられる型締装置を提供する。【解決手段】金型に型内圧力センサ30を設けるとともに、射出圧力の異常時における型内圧力値をメモリ41に設定する。そして、型内圧力センサ30によって型内圧力を検出し、型締状態中において検出値が予め設定された設定型内圧力値以上に達すると、型を所定量だけ開いて型締力を減少させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定盤に保持された固定金型に対して、可動盤に保持された可動金型を接触・離反変位させることにより型開閉及び型締めを行う型締機構を備えた型締装置の型締制御方法であって、
型締状態中において所定の第1型締力を前記可動金型に作用させるとともに、第1型締力によって金型の変形が弾性変形領域から塑性変形領域に移行した場合に、第1型締力から設定量だけ減少した第2型締力を前記可動金型に作用させることを特徴とする型締制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4F202AM33
, 4F202AP03
, 4F202AP10
, 4F202AP11
, 4F202AR12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL12
, 4F202CL22
, 4F202CL32
, 4F202CL39
, 4F202CX04
, 4F202CX05
, 4F206AM33
, 4F206AP033
, 4F206AP035
, 4F206AP10
, 4F206AP11
, 4F206AR12
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JP05
, 4F206JP15
, 4F206JP30
, 4F206JQ81
, 4F206JQ83
, 4F206JT26
前のページに戻る