特許
J-GLOBAL ID:200903050523904852

複写防止模様の作成方法及びその印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192675
公開番号(公開出願番号):特開平9-020062
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 複写防止を必要とする各種証明書及び重要書類等をはじめ、銀行券、株券、債券などの有価証券等の地紋、彩紋模様等に、肉眼で見ると一様状の模様として視認され、複写機等により複写した場合に、モアレ模様による図形化されたパターンが顕著に発現する複写防止模様の作成方法及びその印刷物の提供を目的としている。【構成】 一定の画線幅の画線を有する複数のロゴタイプ等の文字及びシンボルマークの輪郭線に、前記輪郭線をなす線分の外向には、前記輪郭線の線分の画線幅より細い画線幅による定量連続拡張した画線を施し、前記輪郭線をなす線分の内向には、前記輪郭線の線分の画線幅より細い画線幅による収縮配列した画線を施し、前記輪郭線をなす線分と、定量連続拡張した画線と、収縮配列した画線とが等差数列をなす画線の集合体で構成した複写防止模様の作成方法とその印刷物。
請求項(抜粋):
一定の画線幅の画線を有する複数のロゴタイプ等の文字及びシンボルマークの輪郭線に、前記輪郭線をなす線分の外向には、前記輪郭線の線分の画線幅より細い画線幅による定量連続拡張した画線を施し、前記輪郭線をなす線分の内向には、前記輪郭線の線分の画線幅より細い画線幅による収縮配列した画線を施し、前記輪郭線をなす線分と、定量連続拡張した画線と、収縮配列した画線との各々の間隔が同一間隔の画線の集合体であることを特徴とする複写防止模様の作成方法。
IPC (3件):
B41M 3/14 ,  B42D 15/10 531 ,  G03G 21/04
FI (3件):
B41M 3/14 ,  B42D 15/10 531 C ,  G03G 21/00 550

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