特許
J-GLOBAL ID:200903050527844439
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123309
公開番号(公開出願番号):特開2000-314306
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡素な構造で、気筒列内の一部の#2,#3気筒のみを休止気筒とし、ポンピングロス,フリクションの低減、及び燃費の低減化を図る。【解決手段】 機関に連動して駆動軸15が回転すると、偏心カム16,リング状リンク21,ロッカアーム19,ロッド状リンクを介して揺動カム13が揺動し、吸・排気弁が開閉作動する。気筒列方向に延びる主制御軸17の外周に、ロッカアーム19が外嵌する第1制御カム18を固定する。主制御軸17の外周に回転可能に外嵌する副制御軸25を、一部の気筒#2,#3に対して設ける。この副制御軸25の外周に、ロッカアーム19が外嵌する第2制御カム26を固定する。
請求項(抜粋):
機関と同期して回転する駆動軸の外周に回転可能に外嵌し、吸・排気弁を開閉作動する揺動カムと、上記駆動軸の外周に偏心して固定された偏心カムと、この偏心カムの外周に回転可能に外嵌するリング状リンクと、一端でリング状リンクと連携するロッカアームと、このロッカアームの他端と上記揺動カムとを連携するロッド状リンクと、が各気筒毎に設けられた内燃機関の可変動弁装置であって、上記駆動軸と略平行に気筒列方向へ延びる主制御軸と、上記主制御軸の外周に回転可能に外嵌するとともに、上記気筒列の一部の気筒に対応して設けられ、上記主制御軸とは別個に駆動制御される副制御軸と、上記主制御軸の外周に偏心して固定された第1の制御カムと、上記副制御軸の外周に偏心して固定された第2の制御カムと、を有し、上記ロッカアームは、上記副制御軸が設けられていない気筒では上記第1の制御カムの外周に回転可能に外嵌する一方、上記副制御軸が設けられている気筒では上記第2の制御カムの外周に回転可能に外嵌していることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (6件):
F01L 13/00 303
, F01L 13/00 301
, F01L 1/34
, F02D 13/02
, F02D 13/06
, F02D 17/02
FI (6件):
F01L 13/00 303 Z
, F01L 13/00 301 K
, F01L 1/34 Z
, F02D 13/02 L
, F02D 13/06 G
, F02D 17/02 M
Fターム (21件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA36
, 3G016BA43
, 3G016CA21
, 3G016CA29
, 3G016CA44
, 3G016CA47
, 3G016DA08
, 3G016DA23
, 3G016GA02
, 3G092AA11
, 3G092AA14
, 3G092CA03
, 3G092CB02
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092EA26
, 3G092EA27
, 3G092FA50
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